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「Instagram運用代行 費用」で調べると、月5万円という会社もあれば50万円という会社も出てきて、正直どれが普通なのか分からない——ご相談でいちばんよく聞く声です。このコラムでは、運用を受けている側であるねざしマーケティングが、相場の全体像と料金の中身、失敗しない選び方を、自社の料金の内訳まで含めて正直に整理します。
相場の全体像——月額は4つの価格帯に分かれます
Instagram運用代行の料金は会社によって大きく違いますが、各社が公開している料金を並べていくと、おおよそ4つの帯に整理できます。金額の差は品質の差である前に、「どこまで任せるか」の範囲の差です。
| 月額の目安 | 任せられる範囲 | 主な依頼先と向いている場合 |
|---|---|---|
| 〜10万円 | 投稿作業の代行が中心。企画や素材は自社で用意 | フリーランス・副業人材。作業の手だけ空けたい場合 |
| 10〜30万円 | 企画・制作・投稿・月次レポートまで一式 | 専門の運用会社。中小企業の標準帯 |
| 30〜50万円 | 戦略設計・撮影・分析改善・広告の一部まで | 運用会社・代理店。予算と社内体制がある場合 |
| 50万円〜 | チーム体制でのフル支援。広告や他施策との連動 | 大手代理店。全国規模のブランド・キャンペーン |
「安いか高いか」だけでは比べられません。同じ20万円でも、撮影まで入る会社と入らない会社では中身がまったく違います。
料金の中身——毎月、何にお金を払うのか
運用代行の月額は、そのほとんどが人の作業時間です。分解すると、次の4つに分かれます。
- 企画・設計——誰に何を届けるかを決め、月の投稿を計画します。成果の大半はここで決まります
- 制作——撮影・編集・デザイン・文章。私たちの現場では、リール1本でも構成から編集まで2〜4時間かかります
- 投稿・運用——投稿作業に加えて、コメントやDMへの対応、ストーリーズの更新といった日々の手入れです
- 分析・改善——数字を見て、翌月の打ち手を変える工程です。ここが無いと「投稿しているだけ」になります
安いプランが悪いわけではありません。この4つのどれかを削るから安くできる、という構造の話です。多いのは企画と分析を削るパターンで、見た目は同じ「月10投稿」でも、成果までの距離が変わります。逆に言えば、見積もりを見るときは金額より先に「4つのうちどこまで含まれているか」を確認すると、各社を同じ土俵で比べられます。
安すぎる代行・高すぎる代行で、実際に起きること
月5万円以下で「投稿だけ」を外注したケースでよくあるのは、3ヶ月たっても数字が動かず、「SNSは効果がない」と結論づけて止めてしまう流れです。悪いのはSNSではなく、企画と改善が抜けたまま投稿だけが積み重なったことです。SNS集客の始め方のコラムにも書いたとおり、発信は設計が決まってはじめて働きます。
逆に月50万円クラスは、広告運用やチーム体制を前提とした設計が多く、愛媛の中小企業には過剰投資になりがちです。予算が続かず半年で止めてしまうくらいなら、続けられる金額で企画と改善がきちんと回る形を選ぶ方が、結果として遠くまで行けます。
大事なのは、相場に合っているかより「事業の目的と内訳が合っているか」です。
ねざしマーケティングの料金——月額198,000円の中身を公開します
他社の見積もりの内訳は、外からはなかなか分かりません。そこで判断材料のひとつとして、自社の料金をそのまま公開します。ねざしマーケティングのInstagram継続運用は月額198,000円(税別・3ヶ月〜)で、月10投稿ぶんの企画から分析改善までを含みます。
- アカウント戦略に沿った月間の投稿企画。リール・フィードの構成案までつくります
- 月10投稿ぶんの制作——動画編集・デザイン・キャプション執筆まで含みます
- 投稿作業と、コメントなどへの一次対応を行います
- 月次レポートをもとに、翌月の改善方針を毎月すり合わせます
先ほどの4つの帯でいえば、標準帯(10〜30万円)のまん中あたりです。撮影が必要な場合は、月1回・最大3時間の撮影代行を80,000円(税別・交通費別)で追加でき、撮影素材の編集費は月額に含まれます。
そして、これが今回いちばんお伝えしたいことですが、全部を任せる運用代行だけが答えではありません。自分で発信できるようになりたい事業主の方には6ヶ月・月額50,000円(税別)の伴走プログラム、社内に運用チームをつくりたい法人には6ヶ月・月額100,000円(税別)の体制構築プログラムを用意しています。どこから始めるか迷う場合は、単発80,000円(税別)の戦略診断で現状を整理してから決められます。すべての料金はサービス・料金一覧で公開しています。
失敗しない選び方——契約前に確認したい5つのこと
- 月額の内訳を聞いたとき、作業単位で答えてもらえますか。答えが曖昧な場合、投稿代行だけの可能性があります
- 投稿を始める前に、戦略や設計の工程が入っていますか。「誰に何を届けるか」を飛ばした運用は伸びません
- 月次レポートは「見せて終わり」ではなく、翌月の投稿の変更につながっていますか
- 最低契約期間と解約条件は明確ですか。相場は3〜6ヶ月です。1年縛りは条件をよく確認してから決めます
- 会話の中心が「フォロワー数」ではなく、予約・問い合わせ・採用など事業の数字になっていますか
特に5つ目は、金額の妥当性より大切です。フォロワーが増えても予約や問い合わせにつながらなければ、事業にとっての成果にはなりません。最初の打ち合わせで事業の目標から聞いてくれる会社かどうかは、良い判断材料になります。
まとめ——相場を知ったら、内訳で選びます
Instagram運用代行の費用相場は、任せる範囲によって月5万円から50万円以上まで分かれます。比べるときは金額ではなく、企画・制作・運用・分析の4つがどこまで含まれるかを見ます。そして、続けられる予算で目的に合う形——代行・伴走・内製化——を選べば、金額の大小はそのまま良し悪しではなくなります。「うちの場合はどの形が合うのか」から考えたい方は、料金の前にまず無料相談で一緒に整理しましょう。
よくあるご質問
広告費は月額料金に含まれますか?
会社によって違いますが、運用代行の月額と広告費は別になっていることが多いです。見積もりの際は「広告費込みか、別か、広告運用の手数料はいくらか」を必ず分けて確認してください。ねざしマーケティングの継続運用は投稿運用が中心で、広告は必要と判断した場合にだけ、内容と金額を分けてご提案します。
最低契約期間はどのくらいが普通ですか?
3〜6ヶ月で設定している会社が多いです。Instagramは投稿→分析→改善のサイクルを2〜3回まわしてはじめて反応の傾向が見えるため、1ヶ月だけの契約ではお互いに成果を判断できません。ねざしマーケティングの継続運用も3ヶ月からとしています。1年以上の縛りがある場合は、途中解約の条件まで確認してから決めることをおすすめします。
予算が月10万円もない場合は、あきらめるしかないですか?
あきらめる必要はありません。全部を任せる代行ではなく、単発の戦略診断(80,000円・税別)で設計だけ整えて自社で運用する、月額50,000円(税別)の伴走プログラムで添削を受けながら自分で発信する、といった始め方があります。小さく始めて、成果が見えてから任せる範囲を広げる方が失敗しません。
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