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Instagramのリールとは——作り方から編集アプリ、伸ばすコツまで、実際に運用している立場で解説します

Instagramのリールとは何かを2026年の最新情報で解説します。ストーリーズやフィード動画との違い、長さやサイズ、作り方、伸びるコツ、公式Editsを含む編集アプリ6選、自社アカウントで60日12万回・86.6%がフォロワー以外に届いた実データまで、実際に運用する立場で整理します。

公開日: 最終更新:

三沢裕樹

読了目安 約15分 SNS集客

紫からピンクへ変わるグラデーションを背景に、左側にInstagramのロゴと「リール投稿とは? 2026年最新版解説と活用方法・伸ばす秘訣」の文字、右側に中央のスマートフォンでギターを弾いて笑う女性のリールが再生され、その左右に食事・料理・ダンス・スケートボード・キャンプ・陶芸・子犬・猫などの縦型動画が格子状に並んでいる構図
目次
  1. 01 Instagramのリールとは——縦型のショート動画機能です
  2. 02 リールの長さ・サイズ・表示される場所
  3. 03 リールとストーリーズ・フィード投稿の違い
  4. 04 フィード投稿でも動画は載せられます。ではリールと何が違うのでしょうか
  5. 05 リールを集客に使う4つのメリット
  6. 06 リールの作り方——撮影から投稿までの手順
  7. 07 伸びるリールのコツ——最初の数秒とアルゴリズム
  8. 08 実例——動画発信で新しい人に届いた、地方の小さな事業者の事例
  9. 09 リール編集アプリ——まず使う4つと、本格派の2つ
  10. 10 始め方と費用——自分で作るか、任せるか
  11. 11 リールは、楽しんで続けるのがいちばんです
  12. 12 まとめ——リールは「新しい人に届ける」投稿です
  13. 13 よくあるご質問

「Instagramのリールとは何か」「ストーリーズや普通の投稿と何が違うのか」——事業者の方からご相談を受けていると、まずここでつまずく方が少なくありません。名前は聞くけれど、実際に何ができる機能なのかが分かりにくい、という声です。

このコラムは、実際にInstagramのリールを運用し、フォロワー以外の新しい人に届けてきた立場から書いています。リールとは何かという基礎から、2026年時点の最新の仕様、作り方の手順、伸ばすコツ、そして編集に使うアプリまで、順番に整理します。読み終えたときには、自分でも始められる状態になっているはずです。

Instagramのリールとは——縦型のショート動画機能です

リールとは、Instagramが提供している縦型の短い動画機能です。スマートフォンの画面いっぱいに表示される動画で、音楽やテロップをつけて手軽に投稿できます。2020年にInstagramに追加され、いまではフィード投稿・ストーリーズと並ぶ主要な投稿方法のひとつになっています。

リールの最大の特徴は、表示される場所にあります。作ったリールは、専用のリールタブや、検索画面の発見タブ、そしておすすめとして、あなたをまだフォローしていない人の画面にも表示されます。ここが普通の投稿と大きく違う点です。フィード投稿やストーリーズが主に既存のフォロワーに届くのに対し、リールは外に向かって広がっていく投稿だと考えてください。

事業者にとって、この性質は集客の入口として大きな意味を持ちます。まだ自分の店や会社を知らない人に、向こうから見つけてもらえるからです。

リールの長さ・サイズ・表示される場所

リールを始める前に、基本的な仕様を押さえておきます。ここは時期によって変わる部分があるため、2026年時点の考え方として整理します。

  • 長さ(尺) 提供開始から段階的に拡張され、現在の上限は20分です。ただし長く作れることと、長く見てもらえることは別の話です。慣れないうちは15秒から30秒ほどが作りやすく、最後まで見てもらいやすい傾向があります
  • 画面のサイズ 縦型のフルスクリーンが基本です。9対16の比率(目安として1080×1920ピクセル)で作ると、画面いっぱいに表示され、余白が出ません
  • 表示される場所 リールタブ、発見タブ、おすすめ、フォロワーのフィードなど、複数の場所に表示されます。フォロワー以外に届く経路が多いのが強みです

ここで注意したいのは、上限まで使い切る必要はないということです。20分まで作れるようになったからといって、長くすれば届くわけではありません。冒頭で興味を持ってもらえなければ、途中で離脱されます。尺より中身、というのが実際に運用してきた実感です。

長い尺が向くのは、手順の解説や現場に密着した記録など、続きが気になる中身がある場合に限られます。多くの事業者にとっては、短くまとめたほうが作り続けやすく、結果も出やすいはずです。なお、上限は今後も変わる可能性があるため、最新の仕様はアプリでご確認ください。

画面のどこにリールがあるのか

「表示される場所」と言われても、アプリのどこを指しているのか分かりにくいと思います。Instagramの画面は下部の5つのアイコンで切り替わるので、実際の画面で確認しておきます。

Instagramの5つの画面。左から、タイムライン(家のアイコン)、リールタブ(再生マークのアイコン)、メッセージ(紙飛行機のアイコン)、発見タブ(虫めがねのアイコン)、アカウントタブ(自分のアイコン)。それぞれ画面下部の該当するアイコンがピンク色の枠で示されている

画面下部の5つのアイコンで切り替わります。リールが届く経路は複数あります

  • タイムライン(家のアイコン) アプリを開いて最初に出る画面です。フォローしている人の投稿に加えて、おすすめのリールもここに流れてきます
  • リールタブ(再生マークのアイコン) リールだけが縦に並んで流れる画面です。ここを見に来た人は、はじめから動画を見る気で開いています
  • メッセージ(紙飛行機のアイコン) DMのやりとりをする画面です。リールが個人的に共有されると、ここに届きます
  • 発見タブ(虫めがねのアイコン) 検索と、興味に合わせたおすすめが並ぶ画面です。まだ知らない人に見つけてもらう入口になります
  • アカウントタブ(自分のアイコン) 自分のプロフィールです。投稿したリールはここに残り続けます

つまりリールは、1本出すだけで複数の入口に置かれます。フィード投稿やストーリーズと比べて、知らない人の目に触れる経路が多いということです。

リールとストーリーズ・フィード投稿の違い

Instagramには投稿の種類がいくつかあり、それぞれ役割が違います。混同するとうまく使えないため、並べて整理します。

  • リール 縦型のショート動画。消えずに残り、フォロワー以外にも届きやすい。新しい人に見つけてもらう入口になります
  • ストーリーズ 24時間で消える投稿。すでにフォローしてくれている人向けの、日常の共有に向いています。消えるからこそ気軽に出せます
  • フィード投稿 プロフィールのグリッドに並んで残る投稿。写真中心で、来てくれた人が見る「検討材料」になります

ざっくり言えば、新しい人に届けるのがリール、いまいる人との関係を保つのがストーリーズ、来てくれた人に判断してもらうのがフィード投稿です。3つは競合するものではなく、役割を分けて組み合わせます。リールとフィード投稿の使い分けは、リールとフィード投稿の違いのコラムでさらに詳しく整理しています。

フィード投稿でも動画は載せられます。ではリールと何が違うのでしょうか

「普通の投稿でも動画は載せられるのに、リールとは何が違うのか」——ここは本当によく聞かれるところです。同じ動画を載せるのだから同じではないか、と思われるのは自然なことだと思います。

結論から言えば、違いは動画そのものではなく、どこに配られるかにあります。同じ素材を使っても、どう投稿するかによって、届く相手が変わります。

前提として押さえておきたいのが、Instagramが動画の投稿をリールに一本化してきたという流れです。いまは動画を1本だけ投稿すると、基本的にリールとして扱われます。かつてのように「フィード用の動画」と「リール用の動画」を別々に作り分ける場面は、ほとんどなくなりました。

では、いまでもフィードに動画が並ぶのは、どんなときでしょうか。複数枚をまとめて投稿する形(カルーセル)の中に動画を入れたときです。この場合はリールにはならず、通常の投稿として扱われます。

  • 動画を1本だけ投稿した場合 リールとして扱われます。リールタブや発見タブ、おすすめにも配られるため、フォローしていない人にも届きます
  • カルーセルの中に動画を入れた場合 通常の投稿のままです。主にフォロワーのフィードに表示されるので、すでに知ってくれている人に向けた投稿になります
  • どちらもプロフィールには残ります グリッドに並ぶため、あとから訪れた人が見返す材料になります

事業者としての判断はそれほど複雑ではありません。新しいお客様に見つけてほしいなら、動画は1本で投稿します。すでに来てくださっている方へのお知らせや、写真と文章を組み合わせて丁寧に説明したい内容であれば、カルーセルのほうが向いています。

プロフィールでは、リールだけをまとめて見せられます

投稿したリールがどこに残るのかも確認しておきます。自分のプロフィールを開くと、投稿は4つのタブに分かれて並んでいます。

Instagramのプロフィール画面にある4つのタブ。左から、グリッドタブ(格子のアイコン)、リールタブ(再生マークのアイコン)、リポストタブ(矢印が回るアイコン)、タグタブ(人物のアイコン)。それぞれ該当するタブがピンク色の枠で示されている

プロフィールは4つのタブに分かれています。リールだけを並べて見せることもできます

  • グリッドタブ(格子のアイコン) すべての投稿が新しい順に並びます。プロフィールを訪れた人が最初に見る場所です
  • リールタブ(再生マークのアイコン) 投稿したリールだけが集まります。動画で伝えてきたことを、まとめて見てもらえます
  • リポストタブ(矢印が回るアイコン) 他の人の投稿を紹介したものが並びます
  • タグタブ(人物のアイコン) 他の人があなたをタグ付けした投稿が並びます。お客様が紹介してくださった投稿もここに集まります

ここで大事なのは、リールは出したら消えるものではないという点です。リールで見つけてもらい、興味を持った人がプロフィールを開き、他のリールも続けて見る。この流れができると、1本ごとの再生数以上の意味を持つようになります。

なお、このあたりはInstagram側の変更が入りやすい部分です。細かい扱いは時期によって変わるため、最新の状態はアプリでご確認ください。変わらないのは、どちらの届き方を狙って出すのかを、投稿する前に決めておくことが大切だという点です。

リールを集客に使う4つのメリット

リールが事業者にとって有効な理由を、4つに整理します。

  • フォロワー以外に届く 最大のメリットです。フォロワーが少ない段階でも、内容が合えば新しい人に見つけてもらえます
  • フォロワーが少なくても始められる 広告費をかけなくても、発見タブやおすすめ経由で広がる可能性があります。小さなお店や個人事業でも取り組めます
  • 後からも見られて積み上がる リールは消えずに残ります。過去に出した1本が、あとから見られ続けることもあります
  • 人柄や現場が伝わる 動画は写真より情報量が多く、作っている手元や現場の空気が伝わります。「この人に頼みたい」という信頼につながります

商圏が限られた地域のお店でも、少ない再生数でも届くべき相手に届けば、十分に成果になります。だからリールで見るべきなのは、フォロワー数よりも「フォロワー以外にどれだけ届いたか」です。

リールの作り方——撮影から投稿までの手順

実際に1本作るときの流れを、順を追って説明します。難しく考えず、まず1本出してみることが大切です。

  • 何を伝えるか決める 1本につき1つのことだけにします。詰め込むと、結局何の動画か分からなくなります
  • 縦型で撮る スマートフォンを縦に構え、画面いっぱいに被写体が入るように撮ります。手ブレが気になるなら、台に置くか固定します
  • 短く区切って撮る 長回しより、数秒ずつのカットを重ねるほうが、見ていて飽きられません
  • 冒頭を作り込む 最初の一言、最初の一場面で「見る理由」を渡します。ここがいちばん大事です
  • テロップと音をつける 多くの人は音を消して見ています。短いテロップで要点を追える状態にします。音楽は雰囲気づくりに使います
  • 投稿する キャプション(説明文)に何の動画かを書き、関連する言葉を添えて投稿します

最初から完璧を目指す必要はありません。出しながら、反応を見て直していくほうが早く上達します。

伸びるリールのコツ——最初の数秒とアルゴリズム

リールが多くの人に届くかどうかは、Instagram側の判断(アルゴリズム)に左右されます。仕組みの細かい部分は公開されておらず、更新もされますが、実際に運用してきた中で効くと感じる要素を挙げます。

  • 最初の数秒で離脱させない 見ている人は指1本で次々にスクロールします。冒頭で止まってもらえないと、どれだけ中身が良くても届きません。ここが最重要です
  • 最後まで見てもらう(視聴維持率) 途中で離脱されず、最後まで見られたリールは、より多くの人に配られやすくなると考えられます。だから尺は短いほうが有利に働きやすいのです
  • 保存・シェアされる 「あとで見返したい」「誰かに教えたい」と思われる内容は、強い反応として扱われやすくなります
  • 何のアカウントか伝わっている テーマを絞って続けると、それに関心のある人へ配られやすくなります。この考え方はInstagramのジャンル認知のコラムで詳しく書いています
  • 反応しやすい音源やテーマを選ぶ よく使われている音源や、多くの人が関心を持つテーマは、届きやすさに影響することがあります

いちばん多い誤解は、「凝った編集をすれば伸びる」というものです。実際には、編集の派手さより、最初の数秒と、テーマの一貫性のほうがずっと効きます。

実例——動画発信で新しい人に届いた、地方の小さな事業者の事例

先にお断りしておくと、ここで紹介するのは全国的な大企業ではなく、地方の小さな事業者の事例です。ビジネス活用の文脈での実例ですが、だからこそ、同じくらいの規模で取り組む方の参考になるはずです。

苔庭ドクター——リールに絞って新規に届いた

ここまでの考え方を、私たち自身のアカウントで確かめています。造園業者向けに運用している「苔庭ドクター」では、扱うテーマを苔庭が定着しない原因と対処だけに絞り、リールに集中して発信しました。

結果として、60日間の閲覧数は128,673回、そのうち86.6%がフォロワー以外でした。リーチしたアカウントは52,709件で、この閲覧の大半をリールが占め、上位のリールは1本あたり2.8万回から1.6万回ほど再生されています。テーマを絞ってリールに集中したことで、探している人に先に届いた形です。詳しくは西予苔園・苔庭ドクターの実績ページをご覧ください。

Instagramインサイトの実際の画面。60日間の閲覧数128,673回、うち86.6%がフォロワー以外に届いている

実際のInstagramインサイト画面。閲覧の86.6%がフォロワー以外に届いています

Instagramインサイトのコンテンツタイプ別閲覧数。リーチしたアカウント52,709、リール動画の閲覧が12万回を占め、上位には2.8万回から1.6万回再生のリールが並んでいる

コンテンツ別に見ると、閲覧の大半をリールが占めています

左官職人——施工の動画がフォロワー1万人と35万回再生に

和風建築を専門とする左官職人チームでは、鏝を動かす手や、壁が美しく仕上がっていく様子を動画で見せる発信を続けました。結果として、Instagramのフォロワーは約1,000人から1万人へ増え、施工動画は35万回以上再生されています。言葉だけでは伝わりにくい手仕事の迫力が、動画だからこそ伝わった例です。詳しくは左官職人の実績ページをご覧ください。

鏝を使って大津磨きの壁を仕上げる左官職人の手元

手元の動きそのものが、見る理由になります

麺や一心——店主の想いを発信し、当日100組以上の行列に

西予市のラーメン店「麺や一心」では、10周年の企画をInstagramでの発信を軸に組み立てました。店主の想いを丁寧に言葉にして届けた結果、当日は開店前から100組以上が行列をつくり、過去最高の売上を記録しました。詳しくは麺や一心の実績ページをご覧ください。

麺や一心の10周年当日に店舗前で順番を待つ大勢のお客様

10周年当日、開店前から100組以上が順番を待ちました

3つに共通するのは、凝った編集や派手な演出ではなく、伝えたい相手に、一貫した内容を届け続けたことです。この記事で書いてきた「最初の数秒」と「テーマの一貫性」を、実際にやった結果がこの数字です。

リール編集アプリ——まず使う4つと、本格派の2つ

リールは、Instagramアプリの中でも編集できますが、専用の編集アプリを使うと作業がぐっと楽になります。目的別に、まず使う4つと、本格的に取り組むときの2つを紹介します。

まず入れておきたい無料の4つ

  • Edits(エディッツ) Instagram公式の動画編集アプリです。2025年に登場し、リールを作ることを前提に設計されているのが特徴です。カットやテロップ、自動字幕といった基本の編集がそろい、投稿したリールがどれくらい見られたかをアプリの中で確認できます。無料で使えて、編集からInstagramへの投稿までそのままつながります。公式アプリなので、リールの仕様変更にも追従してくれる安心感があります
  • CapCut(キャップカット) リール編集の定番です。カット、テロップ、音楽、自動字幕、テンプレートまでひととおりそろい、スマートフォンでもパソコンでも使えます。機能の幅と情報量はいまも随一で、迷ったときの選択肢になります
  • InShot(インショット) スマートフォンでの手軽さが魅力です。トリミング、BGM、文字入れが直感的にでき、最初の1本を作るハードルが低いアプリです
  • Canva(キャンバ) もともとはデザインツールですが、リール用のテンプレートも豊富です。文字組みが得意で、静止画と動画を組み合わせた見せ方に向いています。無料プランでも十分に使えます

この4つは、いずれも無料で始められて、スマートフォンだけで完結します。リールを中心に発信していくなら、まずは公式のEditsから入るのが素直です。機能の幅が欲しくなったらCapCut、手軽さを求めるならInShot、デザイン性を足したくなったらCanvaを加える、という順番がおすすめです。

なお、Editsは登場からまだ日が浅く、機能が追加されている途中のアプリです。使える機能は時期によって変わるため、最新の内容はアプリでご確認ください。

本格的に取り組むなら、パソコンの2つ

  • Adobe Premiere Pro(アドビ プレミア プロ) プロの動画制作でも使われる、パソコン向けの定番ソフトです。細かい編集や書き出しの自由度が高く、動画を仕事として本格的に作るなら選択肢になります。月額制で、ある程度の学習は必要です
  • DaVinci Resolve(ダヴィンチ リゾルブ) 無料版でも非常に高機能なパソコン向けソフトです。特に色調整(カラーグレーディング)に定評があり、映像の質にこだわりたい方に向いています

ただし正直に言うと、最初からパソコンの本格ソフトが必要な方は多くありません。まずはスマートフォンの無料アプリで始めて、物足りなくなってから本格ソフトを検討すれば十分です。道具より、続けることと、最初の数秒を作り込むことのほうが、はるかに結果に効きます。

始め方と費用——自分で作るか、任せるか

リールでいちばん多い失敗は、内容ではなく続かないことです。毎回ゼロから考えていると、すぐに手が止まります。事業者の方に伴走していても、つまずくのは内容よりも継続の部分です。そこで、続けるために「型を決める」ことと「どこを自分でやり、どこを任せるか決める」ことをおすすめしています。

  • 型を決める 「困りごと→原因→対処」のように、毎回同じ流れで作れる型を持っておくと、考える負担が減ります
  • 任せる範囲を決める 撮影は自分で、編集だけ任せる、という分け方もできます

ねざしマーケティングでは、必要な範囲だけを選べる形を用意しています。月1回まとめて撮影するSNS撮影代行サービス(月1回・最大3時間・80,000円、税込88,000円・交通費別)、1本ずつ頼めるリール・ショート編集の継続(7,500円/本、税込8,250円)、撮影から制作までまとめて任せるリール8本制作パック+撮影セット(328,000円、税込360,800円・交通費別)などです。愛媛県内であれば、西予市を拠点に松山市・宇和島市・八幡浜市・大洲市などへ撮影に伺っています。

どれが合うかは、撮影に使える時間と、社内に編集できる人がいるかどうかで変わります。

リールは、楽しんで続けるのがいちばんです

ここまで集客の視点で書いてきましたが、リールはビジネスのためだけのものではありません。自分の考えを表現する手段として、趣味の記録として、あるいは「これ面白いかな」と思ったものを気軽に出してみるのもいいものです。そんな使い方でも、まったく問題ありません。

肩に力を入れて「バズらせなければ」と気負うより、まずは自分が楽しめるものを作ってみてください。趣味の発信でも、思いつきの一発ネタでも構いません。楽しんで続けているうちに、だんだん見られ方のコツがつかめてきます。難しく考えず、まずは1本、楽しんで作ってみましょう。

まとめ——リールは「新しい人に届ける」投稿です

Instagramのリールを理解して集客に活かすときは、次の順番で考えると迷いません。

  • リールは新規に届く投稿だと知る ストーリーズやフィード投稿と違い、フォロワー以外に広がります
  • フォロワー数より届いた相手を見る フォロワー以外にどれだけ届いたかが判断の軸です
  • 最初の数秒で見る理由を渡す 縦型全面・1本1テーマ・音なしでも分かる状態にします
  • 編集は無料アプリを使う CapCutかInShotで十分ですし、公式アプリのEditsだけでもかなり編集の幅が広がるので、無料アプリから試してみてください
  • 続けられる型を先に決める 止まるのはたいてい制作の負担です。型と、任せる範囲を決めておきます

うちの仕事ならリールをどう使えそうか、そこから一緒に考えたい方は、下の無料相談をお使いください。

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よくあるご質問

リールとストーリーズは何が違いますか?

いちばんの違いは、届く相手と残り方です。ストーリーズは基本的に24時間で消え、すでにフォローしてくれている人に向けた日常の共有に向いています。リールは消えずにプロフィールに残り、発見タブやおすすめを通じてフォローしていない人にも届きやすいのが特徴です。新しいお客様に見つけてもらいたいならリール、既存のお客様との関係を保ちたいならストーリーズ、という使い分けになります。

リールは何秒まで投稿できますか?

現在の上限は20分です。提供開始から段階的に拡張されてきましたが、上限まで使い切る必要はありません。大切なのは長さより、最初の数秒で「見る理由」が伝わるかどうかです。長く作れるようになっても、冒頭で興味を持ってもらえなければ最後まで見てもらえません。慣れないうちは、15秒から30秒ほどの短い尺のほうが作りやすく、見てもらいやすい傾向があります。なお上限は今後も変わる可能性があるため、最新の仕様はInstagramアプリ内でご確認ください。

リールの編集は何のアプリを使えばいいですか?

リールを中心に発信するなら、Instagram公式のEditsがいちばん素直な選択です。2025年に登場した無料アプリで、リール制作を前提に作られており、編集から投稿までそのままつながります。機能の幅を求めるならCapCut、手軽さならInShot、デザイン性のあるテンプレートを使いたいならCanvaも便利です。本格的に取り組むなら、パソコンのAdobe Premiere ProやDaVinci Resolveという選択肢もありますが、最初からそこまで必要な方は多くありません。手元のスマートフォンで始めて、物足りなくなってから検討すれば十分です。

顔出しをしないとリールは難しいですか?

顔出しは必須ではありません。手元の作業、商品、施工の様子など、動きのあるものが映っていれば成立します。むしろ職人業や店舗業では、作っている手元や現場のほうが見る理由になります。ご相談を受ける事業者の方も、多くは顔を出さずにリールを運用しています。

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